Lアングル(シュアーM44&牛殺専用ダイレクトシェル)生産完了

Lアングル:シュアーM44の音をダイレクトに聴く!  2021年2月発売 ¥24,200(税込)

音も外観も素敵なJICOのM44G、M44-7交換針「牛殺」専用にアルミ一体型シェルを設計。軽量で使いやすい、でもちょっとマニアックな商品です。オリジナルの針にも最適。プラスチックハウジングがないと、どんな音になるのか試してみてください。

詳細は月刊ステレオ2021年5月号42ページをご覧ください。

●M44G、44-7のハウジングを外し、接着固定するユニークなキット

●詳しい説明書が付属

●アルミ&黒檀削り出しボディ

●アルミ&ブビンガ削り出しボディ

●4N純銀線(黒檀版)、102SSC線(ブビンガ版) 、共にオヤイデ

●ハンドポリッシュステンレスパーツ、ビスも磨かれています。文字は全て彫刻で再現

●上カバーのビス部分は2段落ちで、シリコンパッキンを入れています。

●オリジナルの針にも最適です。

●セットすると針位置は52ミリに決まります。側面の彫刻はそれを示しています。

●聞き比べで想定しているのはオルトフォンのSH-4です。どこでも売っていて最も入手しやすいシェルです。

●針位置はSH-4とM44(ノーマル)の組み合わせと近い高さになりますので、聞き比べが楽しめます。シェルの重量は違うので針圧調整は必要になりますが。

●Lアングルの針位置は固定ですので高さの微調整はトーンアーム側で行ってください。

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Lアングル交換手順

(シュアーM44G、M44-7を分解する)

シュアーの接着剤は柔らかいのでカッターの刃先は簡単に差し込めます。少し左右にこじるようにゆっくり動かします。

1ミリくらいのスキマが開くので、付属のヘラを奥まで差し込みます。

上にゆっくり持ち上げると、簡単に外れます。

接着剤を除去。ベンジンで拭くと数分できれいになります。

接着前に不自然な浮きがないか、水平を確認しましょう。

接着剤は、はみ出さないよう手前は十分空けてください。はみ出したらベンジンで拭き取ります。

接着剤の硬化前にリード線を取り付けると、反発力で浮き上がります。一晩くらいは待ちましょう。